2021年12月30日
3分で解決する!リール投稿の再生回数が回ってるのにフォロワーが増えない理由
インスタグラム
インスタグラムを通販の集客ツールとして活用する企業様も増えましたが、企業が運営するインスタグラムを解析すると売り上げに繋がってないアカウントがほとんどです。
その理由は商品や企業についてに認知や検索ニーズに答える前に「商品を売ること」への意識が強すぎて、インスタグラムを利用してるユーザーの利用目的とずれているからです。
インスタグラムを通販の集客ツールとして使う場合に大切なポイントは3つあります。
インスタグラムを通販の集客として使う場合は3つのステップを踏むことで集客できるインスタグラムアカウントを運営することができます。
インスタグラムの投稿者は年々増加する一方ですが、それに合わせて「よくある内容」の似た投稿も増えます。その結果、一生懸命投稿を作っても見られない結果に繋がってしまいます。
まず大切なのが「どんなフォロワー」に対して「何を投稿するのか」を明確に決めることです。
例えば「髪を切りたい人」と言っても短時間で切って欲しい人、カラーをして欲しい人など同じターゲット層でも色々な人がいます。
ターゲットを決めるポイントとしては何をフォロワーさんに提供できるのかを考えることです。
その答えこそ、あなたの強みです。
拡散される投稿を作るのではなく、ターゲットになるフォロワーさんが知りたいことを追求して、あなたの強みが含まれた投稿を作ることです。
フォロワーさんが知りたい情報が何かわかることで後々捨ててしまうような「ゴミ投稿」を減らすことができ、ターゲット感度の高いユーザーの集客にも繋がります。ですが、企業またはブランドの素晴らしさを認知する投稿がなければ購入する決断はされません。
なぜ、フォロワーさんがあなたの商品やサービスを購入するべきなのか相手に認識してもらう必要があります。
よく使われるのがその商品やサービスを売るきっかけの「ストーリー」を紹介することです。
似た商品は山ほど世の中にあっても、商品やサービスを売るきっかけは全て自分発なので世界に1つしかありません。このストーリー紹介は差別化にも使えるお手軽な認知作りの方法の1つです
フォロワーさんを集める為の投稿内容と認知してもらうための投稿内容が決まれば、あとはフォロワーさんが購入したいと思った時に悩まないで購入できる銅線を作ることです。
わかりやすい例で言うとストーリーズのリンク機能を使って購入先へ誘導したり、ライブ配信で直接フォロワーさんに訴えるなどの対策があります。
銅線を作る上でポイントとしてはなるべく購入以外の知りたいことはインスタグラム内で完結するように仕組みを作っておくことです。
例えばお問い合わせでよく質問はDM機能の「ボット機能」を活用して、自動返信で対応にし、細かい質問のみホームページに飛ばすなどの仕組みをインスタグラム内で作ることが大切です。
「ホームページに全て書いてあるから大丈夫」と言う人がいますが、インスタグラムからホームページにアクセス誘導するのは非常に難しいからこそ、インスタグラム内で完結できることは仕組み化することが効率化に繋がり、結果売り上げに繋がります。
商品やサービスをインスタグラムを使って検索する人が増えているからこそ、集客としてインスタグラムを通販業者が活用したいなら、この3つのステップは絶対外せません。
今後はライブコマースやショップ機能もどんどんアップデートされますし、それに合わせて似た商品やサービスを販売するライバルも増えるからこそ、今のうちから「売れるアカウント」に育てておきましょう。
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