インスタ内であなたが狙える投稿ジャンルを見つける方法3選

インスタグラム

2022年12月15日(木)

「インスタグラムを一生懸命更新してるけど思うような結果が出ない」と嘆くインスタ迷子の人ほど「投稿ジャンル」が正しくない場合が多いです。実際に投稿している投稿ジャンルを間違えてしまうとスキルや権威性があっても結果は出ないの要注意。

今回は”インスタグラム内であなたが狙える投稿ジャンルの正しい選び方”を紹介します。

1:ターゲットボリュームの確認

インスタグラムの投稿ジャンルを決める上でまず大切なのはインスタグラム内での需要がどれくらいあるか確認することです。

例えば英語を勉強したい人は多くても、アフリカ原住民の語学を勉強したい人は少ないのと同じように少ないターゲットボリューム数に対してコンテンツを作っても結果は出にくいので投稿ジャンルを変える必要があります。このように元々インスタグラム内で興味がある人が少ない投稿ジャンルに対してコンテンツを作っても需要と共有が成り立ってないので確認は必須です。

調べ方としてはハッシュタグから調べるのが一般的です。例えば英語の勉強方法についてなら「英語勉強方法」と虫メガネから検索をかけて、関連性のあるハッシュタグの投稿ボリュームをチェックしましょう。ハッシュタグの投稿ボリューム数を確認することで需要と供給がある程度予想できます。

2:類似垢の効果判定調査

次はリストアップしたハッシュタグの人気投稿に掲載されている既に影響力を持つインスタグラマーが「どんなコンテンツ内容」を投稿し「どこで収益化しているのか」を調査しましょう。

先ほど発見した投稿ジャンルはまだまだ細部化できる可能性があります。これだけ情報が溢れかえる時代では複数の情報が配信されているアカウントは離脱やアンフォローに繋がる原因を作りやすいです。なので、選んだ投稿ジャンルのインスタグラマーたちがどのようなコンテンツを投稿してるのかはしっかり分析が必要です。

また、コンテンツが良く、フォロワーが集まっているのに収益化が出来てない人も意外と多いです。なので、ベンチマークする人が見つかったら彼らがどのようにして収益化しているのか分析調査も必須です。どこで収益化してるかパッと見では判断できない場合は「ハイライト」と「投稿本文」を確認しましょう。

確認方法としては書籍やサービスのアフィリエイト(成果報酬)を売ってる人はハイライトにURL付きでまとめて紹介してる場合が多いです(よくインスタで見るのはホワイトニングや楽天マラソン対象商品の紹介など)また、投稿本文の下部には訪問者にやってほしいこと(行動誘導)がまとめてあることが多いです。

3:ABテストで狙いを定める

投稿ジャンルをリスト化してABテストで数字を追うのですが、その前に投稿内容に大きなズレが発生しないように「目的」を再度確認しましょう。

投稿ジャンルを決める行為は目的を叶えるための「手段」になるので、目的が定まってなければズレは発生してしまいますし、目的がなく手段である投稿ジャンルをどれだけリサーチしても稼げる投稿ジャンルとは出会えません。

目的に最短で到達しそうな手段を優先順位順に並べて、ABテストをしながら見つける。

ABテストは一定期間やらないと分析が出来ないので、投稿ジャンル内容は異なってもいいけど目的がズレると全ての調査が水の泡になるのでインサイトの数値情報を見ながら自分に合う稼げる投稿ジャンルを探そう。


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