酒飲み専門ダイエットアカウントにインスタ投稿の提案をしてみた

コンテンツ作り

2023年02月21日(火)

酒飲み専門ダイエットアカウントを運営されている方からインスタグラムのコンテンツ提案依頼がありましたので、実際にどんな提案をしたか紹介します。

今回は生活習慣からお酒が好きな人でもダイエットが出来るパーソナルトレーニングの商品を取り扱っており、今回はターゲットとなるユーザーにリーチできる投稿を作りたいとのことでした。

酒飲み専門ダイエットアカウントにインスタ投稿の提案

ターゲットは特定の地域に住むお酒が好きな人でダイエットに何度か挑戦してるけど結果が出なくて挫折した経験がある人をターゲットにしています。

ターゲットとなるユーザーが欲しがる情報は色々ありますが「本当にお酒好きが痩せてる証拠の情報」「自分でも出来ることが伝わる情報」の2つの情報は刺さりやすいので、この情報をうまく活用したコンテンツを作ることにしました。

本当にお酒好きが痩せてる証拠の情報

ターゲットが一番気になるのは1日何杯飲む人が何をして、どれくらいの期間で痩せたのかです。例えば”寝る前にビールを3缶以上飲む人が〇〇と〇〇の生活習慣を見直して、今の体の状態が膝が悪いなら膝に負担がかからない〇〇ダイエット方法を行って3ヶ月で○kg痩せた”みたいな具体的な情報と一緒にBefore&Afterの写真だけでなく、トレーニング中や食事風景などを写真や動画も投稿で使うと本当にお酒好きが痩せてる証拠として十分です。

大切なのはコンテンツを読んだ時に「あ、この人、私と似てる」とターゲットがダイエットで結果が出たお酒好きの人に対して親近感を持たせることです。自分ごとに置き換わればお問い合わせのハードルは一気に下がります。

自分でも出来ることが伝わる情報

お酒やタバコのように”自分の意思の弱さ”から減らすことが出来ない人は「自分はどうせやっても出来ない」と意識が低いのが特徴です。特に年齢を重ねると体重も落ちにくくなるので余計諦めが早くなりがちです。そんなターゲットの心を奮い立たせるには提案する内容のハードルが低く、「これなら取り組めそう!」と感じさせること。

意識が弱いターゲットの気持ちを奮い立たせるには”取り掛かるハードルを低くさ”をしっかり伝えないといけない。普通の人より意思が低い人たちに行動を促そうとする場合はどれだけハードルが低く、自分でも取りかかれると思わせることが大切。

こんなインスタ投稿の提案はいかがですか?

最後に具体的にどんなコンテンツを僕なら提案するか紹介。僕なら「酒好きの為のダイエット図鑑」というコンテンツを提案する。

1日何を何杯、どのタイミングで飲んでるお酒好きなのかバラバラだからこそ、対策も全て異なる。つまり、それだけ色々な意識の低い仲間の成功までの
コンテンツがあるのは証拠して十分だし、それだけ様々な対策があれば自分ごとにも置き換わりやすい。

酒飲みといっても1日に飲む量はバラバラだから具体的に1日何を何杯、どのタイミングで飲んでる酒好きなのか人物像を明確にする。次にダイエットに取り組んだことがあるならなぜ挫折したのかを書いて、なぜ今回はダイエットに成功したのか?実際にどんな生活習慣の見直しをしたのか?どんなダイエットをしたのか?など親近感とターゲットがハードルが低く感じる書き方でコンテンツを作ります。

もう1つポイントなのが人物像を明確にすることでカテゴリー分けが簡単になる=ターゲットが読みたい情報がまとまった場所を簡単に作れることです。

情報溢れる時代に作っているコンテンツをどう綺麗に見やすくデザインするかは大きな課題の1つです。逆にまとまっていれば背中を押すコンテンツだけをしっかり読ませられるので結果に繋がりやすくなる。

この提案内容ならインスタ以外のコンテンツとして使うこともできますし、今後を考えてもゴミにならないコンテンツなので作って損はないです。


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