インスタグラムのプロフィール文章に「記憶に残るコピー」を入れてフォロー率を上げる
インスタグラム
2022年01月07日（金）
インスタグラムでフォロワーを増やす上で一番力を入れないといけないのが「プロフィール」の作り込みです。
なぜプロフィールの作り込みが必要なのかというとあなたをフォローする場合の多くがプロフィールからフォローするからです。つまり、投稿が面白くても、プロフィールが魅力的でないとフォローはされません。
プロフィールの作り込みの基本については「フォロワーの印象に残るインスタグラムのプロフィール作り方」の記事で紹介しているので、今回は少しテクニカルな方法でインスタグラムのプロフィール文章に「記憶に残るコピー」を入れて、フォロワー率を上げる方法です。
インスタグラムのプロフィールを作る際のポイント
- アイコン
- 名前
- プロフィール文章
- ハイライト
- フィード一覧
新規訪問ユーザーがあなたのプロフィールに訪問した場合に初めに目に入る場所はどこでしょうか？多くが上の５つどれかになります。また、ホームページ同様に上から下にスクロールされるたびに離脱率が高くなります。
要するに上のアイコンからフィード一覧にスクロールするたびに離脱率が高くなります。
そうなると大切なのはプロフィールに移動した際に表示されている「アイコン」「名前」「プロフィール文章」でどれだけ新規訪問者の興味をひけるかというのがポイントになります。
今回は「プロフィール文章」を上手く使った、フォロー率を上げる方法を紹介します。
インスタグラムのプロフィール文章は一部しか表示されない
インスタグラムのプロフィール文章は150文字までしか入れれないのですが、実はプロフィールに表示されるのは最初の2行のみで、他は「続きを読む」をクリックしないと表示されない仕組みになっています。
つまり、新規で訪れた人が一番初めに読むのはこの60文字前後の文章部分です。
この60文字前後の短い文章部分が大事なのかというと、僕はインスタグラムでの出会いは現実世界の居酒屋で横になった人との出会いくらいの質だと思ってます。「あ、面白い人いる。どれどれ、ちょっとプロフィールみよ」くらいの軽い感覚です。軽い感覚の出会いの場合に大切なのは「出会った瞬間のインパクト」です。
一瞬でも相手にインパクトを与えることができたなら、相手はあなたに興味を持ち、フォローボタンを押してくれます。
組み合わせで簡単に作れる記憶に残るコピー
相手にインパクトを与えるには「記憶に残るコピー」を作ることが大切です。
そして、記憶に残るコピーを作る上で役に立つのが「名言集」です。「キャッチコピー 名言」とググると心に刺さるコピーがたくさん紹介されたホームページが見つかります。様々な名言集のWebサイトがあるけど、個人的におすすめなのが「キャッチコピー 集めました」っていう様々な名言集が紹介されているホームページです。
キャッチコピー数の豊富さもそうだけど、コピーが生まれた背景が書かれてるのが重要です。
あとは「あなたの強み」を元に名言集のコピーを組み合わせて、「記憶に残るコピー」の完成です。
プロフィール文章の60文字は中身を読ませる導線
- （１）記憶に残るコピー ←興味を持たせる
- （２）具体的な話 ←実績や目的など
プロフィール文章の表示されている60文字部分だけで「あなたの伝えたいこと」を伝えるには無理がある場合が多い。だから、「続きを読む」の下には60文字部分に書いた記憶に残るコピーの内容が具体的にわかる内容を書くことが必須になる。
上級者向けの「記憶に残るコピー作り」
もう少し高度な技術を使うと「フォロワー」が「ファン」に変わります。
その方法は「目的」を共有すること。
例えば2人の受験生がいた場合にただの学生と目標に向かって努力する学生のどちらを応援しますか？つまり、顔見知りのフォロワーから応援してくれるファンにするには「目的」を共有し、行動してる姿を見せる必要があります。
記憶に残るコピーを作る時の注意点
既にキャッチコピーを上手く活用して、「記憶に残るコピー」をプロフィール文章に入れている人もたくさんいますが、抽象的すぎて刺さらない文章になってませんか？
どんな有名なキャッチコピーにも必ず「背景」があります。
参考にするキャッチコピーの背景を理解した上で、あなたの強みと掛け合わせた「記憶に残るコピー」を作りましょう。
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