インスタの投稿であなたの「伝えたいこと」が伝わる投稿を作る秘訣を大公開

インスタグラム

2021年12月24日(金)

インスタに投稿をしていてもなかなか思った反応が来なかったり、違うニュアンスでフォロワーに伝わってしまっていることってありませんか?インスタでバズっている投稿は共通して「伝えたいことが伝わる構成」になっています。

伝えたいことが伝わるインスタ投稿を作るなら「ターゲットにしている仮想人物を小学生にする」をまずは取り入れてほしいです。

インスタグラムで設定してるターゲットを仮想の小学生にする

小学生に何か説明をする時は極力難しい言葉は使わないで、なるべく簡単な言葉で説明しようとしませんか?それは相手の理解度が低いことがわかっているからこそ、難しい言葉で説明しても意味がないとわかっているからです。

大切なのは簡単な言葉を使うのは当たり前で、相手になんで理解をしてほしいのかをわかりやすく伝えることを意識するのが大切です。

例えば海外旅行に行くときに海外保険に入らない人が多いです。その理由はブログやYoutubeでも海外保険に入らないで行く人が多いし、何よりお金の節約を考えて入らない人が多いです。

だけど、絶対海外保険には入った方がいいです。海外保険に入らないと高額請求に払えずに路頭に迷ってしまうかもしれないからですね。

今、この文章を聞いて海外保険に入ろうと思った人は少ないです。なぜならリアル感がないからです。

実際に僕の友達がニューヨークに1週間旅行に来た時にバーで喧嘩に巻き込まれて、殴られた時に鼻の骨が折れて、即病院送りになったんですよ。その時に保険が入ってたから数万円で済んだのですが、保険なかったら何百万も請求が来て、治療する、しないで悩んでただろうな…そんな彼を想像すると本当に怖いと思いませんか?たった1日数千円で1週間の治療費の恐怖から抜け出せるなら絶対払った方がいい。

と言われると海外保険に入る人は前者よりも増えます。もしこの内容でインスタの投稿を作るなら、相手に伝える為に当時の写真を使ったり、具体的に保険がある場合とない場合の比較画像を作ったりします。

例文のように同じ回答内容でも伝え方を「小学生でも伝わる文章」までレベルを落とすことで伝わる投稿になります。

私のインスタのターゲットは小学生ではない!と思った方へ

インスタの投稿内容が小学生でもわかるレベルに落としましょうというと「そんな人たちはターゲットではない」という方がいますが、「あなたが当たり前にやってることこそ、価値を感じられない」という言葉を聞いたことはありませんか?

僕たちが当たり前にやってることは他人からすると「それは知識や経験があるから簡単にやれているだけだよ」ということがほとんどで、他人からしたら価値と感じることが多いです。

しかも、インスタの投稿は10枚の投稿画像内で1つの内容を伝えないといけないため、わかりやすくすればするほど投稿画像内に書き込める内容量は少なくなってしまい、「こんな薄い内容でいいのかな?」と思ってしまいます。

…いや、それでいいんです!

それなら投稿を複数回に分けて、まとめ機能を使ってまとめればいいだけです。大切なのは1つ1つのインスタ投稿が「伝わる投稿」になっているかどうかです。

相手の理解度に期待をしてはいけません!


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