ソーシャルメディアを使って集客を試みる企業が増えていますが、正直効果を感じてますか?


もし効果を感じてない人は3つのポイントが抑えているかチェックください。


1:マスのターゲットが決まっている

2:ターゲットが欲しい情報をコンテンツ化してまとめてる

3:継続して毎日更新している


これの1つでも欠けているアカウントがもし広告を出して、イイネやRTの数がどれだけあろうが、広告先のコンテンツが無ければ無駄金になる可能性大です。さらに危ないのが効果判定はもちろん、どうやれば本当に必要な見込み客に対してリーチができるのか、さらには広告で表示しているリンク先は広告用のコンテンツ作りも考えないででソーシャルメディアの広告を毎月入稿している企業さんは警告です。


ソーシャルメディアの広告は安い単価で出せるし、簡単に入稿できるからこそ参入壁は低いですが、その広告の出し方は見込み客との「偶然の出会い」を求めるやり方であって、本当に企業アカウントが作るべきは「必然の出会い」です。


ソーシャルメディア1つで食えるほどの影響力


多くの見込み客がソーシャルメディア内で専門家がシェアする情報を元にサービスやスケジュールを決定しています。例えば「企業サイトと外部メディアの連携で「情報伝播」を最大化する方法」で紹介されているデータをみてください。



20166年の段階ではトレンドに関わる検索ではGoogleとSNSの利用者数の差はありません。


また、SNSの機能面の問題もあり今はトレンドを検索するときに多く使われていますが、今後ソーシャルメディアのシステム部分の進化によってgoogleを使わなくなる時代も数年後には来る可能性は大いにあります。


実際にGoogleもソーシャルメディアをライバル視しており、色々な対策を考えてはいます。例えば2017/4に「ファクトチェック」と言うgoogleを使う上で一番問題視してい事実確認が取れた記事にはラベルを貼るサービスがアメリカの一部で2017年4月より開始されました。



Google、検索結果の「ファクトチェック」ラベル表示を世界で開始


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なぜgoogleの検索結果が信用されてないかというと2つ理由があります。


1:信憑性がない

2:本当に知りたい情報が見つからない


2016年にタレントのゲイキングさんが「B Dash Camp 2016 Spring in Fukuoka」で話した「Googleは使わない、SEO対策しているから」と言う言葉に反応し、共感する10代を中心にソーシャルメディアでも盛り上がっていました。確かにFacebookのように個人が特定できて、その人が専門的な人ならその人に聞いた方が確実な答えが返ってきます。


また、Googleに聞いたところで自分が欲しい情報が見つけるのは難しいのが現実です。例えばニューヨークで30代の未婚者の男性上司に買うお土産を探してる人の多くが「ニューヨーク お土産」とgoolgeで検索しますが、彼らが知りたいのは「ニューヨークのお土産」ではなく「30代の未婚者の男性上司に買うお土産」です。ですが、Googleの検索結果は「ニューヨークの土産」が山のようにな検索結果を表示するので本当に欲しい情報を見つけるのは難しいです。


それなら信憑性のある専門家にソーシャルメディア上で聞いた方がいいと考えるのは一般的なのでは?


と考えるのが普通です。その専門家になるためにもオウンドメディアを活用した信頼できるコンテンツ作りと毎日のコミュニケーションを継続的に摂る必要が出てきます。


見込み客が求めてるのは必然の出会い




広告を使った「偶然の出会い」ではなく、マスのターゲットに関するコンテンツを作り、彼らから「必然の出会い」でマスのターゲットと出会うことが必要になります。


さらに偶然の出会いといっても彼らは今のオンラインサービスを毎日使ってる、目の肥えた新規顧客です。欲しい情報だけ見て、あとはgoogleで他に格安のサービスはないか調べて、最安値の会社が信じれれば、そこでサービスを利用します。つまり、何も考えないで広告を打ってる企業は情報を無料で渡すだけでなく、新規顧客を捕まえる広告費をドブに捨てるようなことをしている状態です。


イイネ数もRT数もあてにならない


よく質問で「イイネやRTはたくさんもらえるんですが、実際に売り上げにも繋がらないですし、フォロワーが増えても売り上げは変わりません。なぜですか?」と聞かれることがあるが、そんなソーシャルメディアマーケティングは簡単ではないです。


例えばFacebookのイイネはリリースされたばかりはみんな新しいものを触るのは好きなので、ポストされる内容もしっかり読んで、イイネを押すかどうか決めていました。要するに、押す前に考えていました。


ですが、今の時代はビジネスイイネが当たり前。あなた自身もイイネとは思ってなくても「繋がりもあるからイイネしておこうかな」とか思って、イイネしたことはあるのではないでしょうか?Facebook以外にもインスタグラムではイイネを買うツールもあれば、自動でフォローをしたり、定型文を特定のハッシュタグにコメントしたりするサービスもあります。


効果が出ない理由は「それすぐパクられない?誰でも出来るような コンテンツ作りをするのはやめよう」の内容と同じです。誰でもお金を払って解決できるWebマーケティングは通用しない時代です。



それすぐパクられない?誰でも出来るような コンテンツ作りをするのはやめよう


それすぐパクられない?誰でも出来るような コンテンツ作りをするのはやめよう


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なので、プレゼント企画で釣ったRT稼ぎや広告で捕まえたターゲットは見込み客になる可能性は低いので、やるだけ無駄金になってしまいます。


マスのターゲットを決めて、毎日継続するしかない


「では、どうすればソーシャルメディアを企業がうまく使えるの?」


この質問は何十回されたかわからないくらいされますが、答えは1つで「マスのターゲットが必要とするコンテンツを制作し、それを彼らが見やすいようにサイト構築をして、毎日彼らとコミューニケーションをソーシャルメディアを通じてとること」だけです。


コンテンツを作るだけでも調査から始まり、コンテンツを書く記事も見やすさとSEO対策も考えて作る必要がありますし、公開後も手直しは100%必要になります。そして、それらコンテンツを見やすいようにデザインするのも必須です。そして一番時間がかかるのはマスのターゲットの人たちの人間関係の構築です。最後は人間同士なので人間味がなければ彼らとの信頼関係の構築はできないです。


なので、企業としてソーシャルメディアを運営する場合に必要なのは「マスのターゲットが決まっている」「ターゲットが欲しい情報をコンテンツ化してまとめてる」「継続して毎日更新している」の3つが必須になります。


最後に弊社が運営するNYPGがどんな感じで今のようになったか紹介します。



弊社NYPGのアカウントは2年目ですが、マスのターゲットを決め、彼ら専用のソーシャルメディアアカウントに切り替えたのは2016/10からです。


その前まではよくある「ニューヨークに関する情報オウンドメディア」でした。この頃はマスではない、広いターゲットに対してのコンテンツだったので影響力は思ったような結果にはなりませんでした。ターゲットをマスにするまでにサイトリニューアルを5回、ソーシャルメディア内でのプレゼント企画などターゲットが喜ぶであろう企画もたくさん作りましたが、全く成果に結びつきませんでした。このころのツイートに対してのインプレッション(ツイートを見た回数)は画像でわかる通り2000-4000しかありませんでした。



そして、2016/10より20-35歳の社会人女性でニューヨークに初めて行く人をマスのターゲットに切り替えました。


そして、市場調査をした上で彼らに関するコンテンツ作りを試みました。(NYPGのサイトリニューアル、口コミサイト「#私が見たニューヨーク」の公開、マスのターゲットのための記事コンテンツ作りなど)その結果今ではツイートをすると1ツイートで平均10000~20000のインプレッションが得られるアカウントになりました。


ですが、今でも毎日更新しながらマスのターゲットのソーシャルネットワークの使い方を調査しています。なぜかというとよく使うWebサービスに彼らの行動は影響されやすいんです。


例えばインスタグラムでストーリー動画を縦でみる習慣が最近ついたと思うのですが、その前は横動画が主流でした。ですが、インスタのストーリー動画により縦が今では一般化しています。このように時代の流れによってアプローチの仕方も変え続けないといけません。



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最後にソーシャルメディアマーケティングは誰にでも出来そうな気がしますが、ソーシャルメディアこそ心理学の世界だと私は思っています。何かサービスを受けるさいにホームページよりも大きく影響する可能性があると考えています。その考えは代表であるMaksimが3年前よりtwitterを使ったサービス展開をする中で毎日2時間情報収集とアウトプットを欠かさずし、その中で試行錯誤しながら運営した結果での答えです。


タダよりも高いものはないのと同じで、タダで使えるサービスほど効果的に使うのは難しいです。